「それぞれの JAWS DAYS 2015 第一回・おぼえていますか」
勉強会で内輪ネタに走るのは非常に嫌いです・・・
内輪ネタも内輪な付き合いもコミュニティを閉鎖的にしてしまい、
自身が望む、たくさんの方がふらっと参加できるJAWS-UGのコンセプトに
真っ向から反対するから。
そんな自分が、今回のLTに望んだのは理由があります。
このLTはAWS界隈の中でもガン○ム好きはいても、さらに狭い守備範囲のマ○ロスの
しかも初代の劇場版で、30年近く前の作品をモチーフにして、画像たくさん張りすぎて
LTの本番に落ちるは、そのままUPしたら著作権で訴えられる(今日日はたくさんUPされすぎて結果的に処理が追いついていない・・・?)ので、UPできないと言う、
誰得?なLTで、去年のAWS SAMITのJAWSUGのLT大会の時のガ○ダムLT(
この前出したらPV4000以上でフォロワーも400人近くになった結構感触の良かったLT)
40まで開発のリーダーだった男がインフラの運用のリーダー(見習い)になってみて
と、最後までどちらのLTを作るのか?を悩んでいたやつですが、内輪すぎるので
去年お蔵入りさせていました。
今回踏ん切りがついたのは、去年の7月とは状況が大きく変わっていたから
あえて強行してみました。
スライドシェアで公開はしませんが、一部をこのブログで公開します。
2011年10月某日
自社の売り上げにしか興味の無いアウトソーシング系開発リーダー二人の会話・・・
リーダーM「はい、JAWS-UG東京にはエンジニアと非エンジニア、
そして競合会社同士が共存していると判明しました」
リーダーL 「ばかな」
「競合会社同士は戦う為に作られたはずではないのか?」
第0回開催
リーダーM 「分かりました•••
我々のエンジニア魂が呼び覚まされているのです」
リーダーL「何?」
「我々にもエンジニア魂が蘇るのか」
第0回、懇親会まで無事終了・・・
第一回会場が調達できずに始まらず・・・
と言うようなきちんと?劇場版○クロスをJAWS-UG第0回から第1回に合わせて
個人的にはかなりがんばった内容だったのですが(劇場版○クロスは記録映画との
位置づけなのでテレビ版(現実のJAWS-UG第0回と第一回)と違うってもの再現したかった・・・)、LTの途中で画像が重すぎて落ちてしまいました・・・汗
状況が変わったのは、去年の年末にリーダーMで登場している
第1回は益子さんが自社に掛け合い、自社のTOPまでなんとか説得して
開催にかこつけれましたし、以降も精力的にJAW-UGの盛り上げに力を注ぎ
JAWS-UG大阪のお母さん的な存在で、二人で盛り上げてきて今ではたくさんの
強力なメンバーが参加してくれるようになり、
去年のJAWS DAYS2014ではロードトリップで4列シートの夜行バスで
バスを指揮しながら、途中で何度もはきそうな状態でも
がんばってJAWS DAYS・翌日の総会をほとんど寝ずに乗り切りました。
比企は霊感とか無いですが、DAYSの10日前ぐらいに急遽サムライに選ばれた時に
誰かLTをするって話になり、比企に話が来た時に、ふとこのネタを思い出し、
短い期間でしたが、何度も何度もこの1回のみのLTの為に時間をかけました。
きっと俺も一緒にDAYS連れて行きやがれって言ったのかもしれません。
そんなこんなでこのLTを実施しました。
益子さんが生きていれば
本来はサムライは益子さんが選ばれるべきだったのかもしれません。
DAYSの会場ではたくさんのJAWS-UGのメンバー達が活躍し
運営を皆でがんばっていました。
益子さんはきっとこの光景を見たら満足していたと思います。
また総会での話もあったのですが、JAWS-UG東京や大阪は
一回で開催される人数が200人以上とかになってきて、
参加人数では運営メンバーのモチベーションにならないという意見もありました。
JAWS-UG関西のDoorkeeperの数だけで、1000名近いコミュニティ参加数と、
大阪で開催したJAWS-UG FESTAでも同じく1000名近いコミュニティ参加数で
イベントレジストやATNDなどを追加するとのべ人数(ユニークではない)ですが、
2500名近い方(イノベーションエッグを含めると3000名近い!)が
JAWS-UG関西のイベントに参加して頂きましたが、
これって大阪のIT業界の人の何%?ってぐらいで、益子さんや比企が考えていた
関西のIT業界のクラウドシフトの為には全然足りていません。
サムライにもなったので露出を増やそうかななんて事も少し考えたりもしましたが
このLTを実施する事により初心を思い出し、選んだ道を歩んでいこうと思います。
益子さんの最後のコミュニティ関連のFBのコメントは
「コミュニティって楽しいよね」
でした。
そういってくれる人が一人でも多く増え、新しい絆や関係が
生まれてきたら良いなと思いつつ、比企のJAWS DAYS 2015のブログは終わりです。